バイクの一番最適な売るタイミング・時期はいつなのか？

バイクが高く売れる時期があれば、できるだけ高く売れるタイミングで売りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回このページではバイクを売るときの、ベストな理想タイミングと、おすすめの売るいいタイミングについて言及していきたいと思います。

バイクを売るのに良いタイミング

一般的にみんながバイクに乗る時期としては４月～１１月くらいのあったかい季節なので、それなら３月～６月くらいが一番買取の待遇がいいのか？

いろいろ考えますが。。。

結論としては、一番バイクを売るときの最適なタイミングとして時期的に言えば、2月～秋にかけてがいいと考えます。

なぜ2月～秋が売るタイミングとしていいのか、これから解説していきます。

2月～３月はバイクを売るのに理想的なタイミング

バイクを売りに出す時期としては2月～3月あたりが買取金額も比較的高い傾向にあるので、冬終わり～春にかけてはとくにおすすめです。

2月～5月くらいにかけてはとくに新生活スタートとして、新社会人の足であったり、暖かくなったのでバイクに乗ろうと考える方も多くなる時期で、バイクを買う方が多くなります。

バイクが売れるこの時期を逃さないためにも、提供する在庫確保として売れ行きが始まる前にバイク店や買取業者は買取にも力を入れていきます。

春前後の２～３月はバイクを売るのに適したタイミングだと考えていいと思います。

細かい内容についてはこちらで詳しく解説しています⇩

4月以降は売るタイミングとしてよくないのか？

ここまでバイクを売るベストタイミングは２月～３月という風にお伝えしてきましたが、では４月はダメなのか？

そう考えるところだと思いますが、全然ダメではありません。

３月～４月にかけての新生活のバイク購入は１年の中でも最もと言っていいほど売れる時期ですが、５月～秋にかけてはバイクシーズン真っ只中で、秋くらいまではバイクを求める方も多く売れます。

バイクが売れる時期＝バイクの買取もよいと考えていいと思います。

４月も新生活の人たちが足を選ぶタイミングで売るのにもいいと思いますが、４月１日時点のバイク所有における軽自動車税がかかってしまうので、先ほどの理想タイミングに入れていません。

とくに中型以上はバイクを所有しているだけで6,000円かかるので注意が必要です。

4月以降になってからバイクを売ることの解説とバイク軽自動車税の内容はこちらで確認できます⇩

冬場にバイクを売るのはタイミングとしてよくない？

ここまでバイクを売るベストタイミングは2月～秋くらいとお伝えしてきました。

では秋以降の寒くなった冬場12月・1月のあたりは売るタイミングとしてよくないのか？

こちらについては、最近乗らなくなっている、または普段の保管状態が悪い場合は冬場でも売る方がいいと思います。

とくに古いキャブ車のバイクは注意です。

1カ月やそこらならガソリンも腐食しませんが、数か月単位でしばらく乗っていないとキャブレター内に残っているガソリンが腐食して、キャブ詰まりの原因になります。

また保管状態というのは屋内保管ではなく、屋外保管などで日光に当たることでのタイヤ・シートなどの劣化などにより、バイク自体の劣化がすすんでしまいます。

売る売らない関係なく、毎日乗らないなら最低でもバイクカバーはしたいところですね。

バイクは乗らないと劣化していきます。（とくにゴム関連の劣化は気になります。見えないところとかは劣化に気づきにくい）

毎日乗っている分にはいいと思いますが、乗る機会が少ない場合は注意です。

しっかりバイクにカバーかけてあげたり、キャブ内のガソリンが劣化しないように、ガソリンを抜く又は時々でもエンジンをかけてあげるのがいいと思います。

まとめ

今回はここまでバイクの売る最適な時期・タイミングについて解説してきました。最後にまとめておきます。

やはりバイクシーズンは乗る人も多く、購入する人も多いため、バイクの買取もいい時期だと思います。

冬場については高く売りにくい時期ではありますが、乗らないとバイクの劣化も進む時期なので、今後も乗ることが少なそうなら注意だと思います。

最後に一言でまとめるならば、２月～秋にかけては売るタイミングとしてはいい。冬場は乗らないのならという感じで見ておくといいと考えます。

バイクの売るタイミングについての解説は以上です。参考になればと思います。

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